★12.地球照【(雑)学解説集】


 


 新月の後、もしくは新月の前の、輪郭の細い月の欠けて見えない部分が灰色の薄い光で補われ、円形として見える現象です。


 地球で反射した太陽光が月に届き、更に月で反射され、再度地球に戻ってくる事で起こります。つまり地球側が要因で起きる現象です。


 身も蓋もないのですが、見た方が早い。(素材提供ありがとうございます🦀)



 


 二日月、三日月の地球照は夕時の西の空、新月前の地球照は明け方の東の空で見られる。(見やすい条件が整えば見られる)


 因みに肉眼でなければ、細い月でもなくとも確認出来るそう。ジャンルはそのまま天文学です。


 それから、面白いものを見つけたので、以下、Wikipediaの引用を紹介です。


英語圏では地球照を表す「the old moon in the new moon's arms」という慣用句があり、これは直訳すると「新しい月に抱かれた古い月」となる。


Wikipedia ─ 最終編集: 10 か月前、Sdfvista7


  

 最初に発見したのはレオナルド・ダ・ヴィンチ。その為、Da vinci glow(ダ・ヴィンチの輝き)とも呼ばれています。


第12話.地球照


何度推してもいいボタン

わんわん数: 705