★10.六次の隔たり
【(雑)学解説集】


 


 社会心理学者スタンレー・ミルグルムによるスモール・ワールド実験から派生した概念です。



 スモール・ワールド現象はmixiやFacebookでの調査や検証でより有名になった言葉だと記憶しています。


 Aさんが全く接点の無いBさんという人物とコンタクトを取りたいと知人に頼みます。


 その知人がBさんと繋がりがなければ、Bさんと知り合いの可能性が高い人と連絡を取ってほしいと頼みます。


 此の伝言を繰り返すと、6人以内でBさんとコンタクトを取る事が出来るという仕組み。


 世界中の人間とは6ステップ以内で繋がっているとの仮説ですが、実際に近い数字の人数で繋がることが出来るとの実験の結果が出ています。


 日本語で云うところの『世間は狭い』って奴。


 因みにベーコン数というものもあり、俳優を最大6人たどればケビン・ベーコンに行き着くのでは、と大学生達が考案したゲームがあり、

↓こららで遊べます🌀


The Oracle of Bacon


第10話.六次の隔たり


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