★22.10ルクス【(雑)学解説集】
ルクスは明るさの単位。
10ルクスは大体、上映前の映画館の明るさ。ろうそく1本程度の明るさ。ショットバーの明るさ。
つまり光の側が少し明るいと説明される事が多い様です。
それで。
『市民薄明』という時間帯があり(天文学)、日の出の直前と日没の直後、約30分を指します。
日の出前が彼者誰(かわたれ)で「彼は誰ですか」
日没後が誰そ彼(たそがれ)で「誰ですかあなたは」
薄暗く人の顔が識別しづらくなる時間であり、声を掛け、お互いが余所者でないと確認する習慣がありました。
夕方はこの辺りから、街灯が点き始め、ヘッドライドを点けなければいけません。ヘッドライドについては『トワイライト・オン』といい、日没より1時間早めの点灯が推奨されております。
交通死亡事故が多いのも夕暮れ周りのこの時間帯ですから気をつけて。
温和しく『市民薄明』を使えば良いのに【10ルクス】をサブタイトルに選んでしまって(私は大体考えずに感覚でサブタイトルを置いており(今後のネタバレも含みつつ)
市民薄明=10ルクスで合っていたっけと無責任にも混乱していました。
合っていました。
とりあえず、ルクスメーターのAPPをケータイに入れて、そのうち確認してみようと思います。
10ルクスの明るさの説明は合っている筈なので、多分、安心してください🐧
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