★02.サリーとアンの課題【(雑)学解説集】



 イギリスの発達心理学者サイモン・バロン=コーエンによって実施された社会認知能力を測定する為の誤認識課題です。



クイズ感覚で説明してみると、


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サリーはカゴにボールを隠しました 



サリーがいなくった後、

アンはカゴのボールを箱に移しました


戻ってきたサリーは

カゴと箱のどちらを捜しますか


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という問題。


 サリーはアンのやった事なんて知る訳がないのだから、サリーはボールをカゴから取り出そうとします。


つまりサリーの立場で考える事が出来るのか。


 自閉症の社会的発達の傾向テストでもありますが、あくまでも目安程度に捉える方が良い気もします。


第2話.サリーとアンの課題


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